牛角の帰りに
セブンイレブンに寄ったら、マーケティング的ネタがてんこ盛りでした。
まず1つめは、リーチインクーラーがこんなことに。
キリン生茶が、「5月2日、八十八夜に摘んだ茶葉で作った生茶」ということで、目一杯のプロモーションをしております。
でもねぇ・・・、これ遅いっすよ。
だって、今から2年も前の、テレ東「ガイアの夜明け」で、伊右衛門発売時の欠品ドタバタと、伊藤園の鹿児島市場席巻みたいな特集をやっていたんですよ。
その中で、愕然としたのが、伊藤園は鹿児島で摘んだ茶葉を、静岡の工場に持ってきたら
1週間以内に製品化して販路に流す
ということ。
これ、あまりに衝撃的だったので、2年前の授業で、45分くらいの番組を学生に、全部見せましたもん。
あいつらが覚えているかどうかわからないけれど、その後、ことあるごとに、私は話しております。
あんたたちが「おいしいねぇ~( ´∀`)」と思っている、急須で入れたお茶よりも、コンビニに並んでいるPET茶の方が、よっぽど鮮度はよいかもしれないんだ
とね。
今年生茶も逆襲しなければ、来年は正念場となる。
正念場とは、ブランドの存続うんぬんということ。
ブランドの存続という話になって、一発逆転どころか、普通に売れるブランドはありえません。
だから生茶は、今年は負けるわけにいかない年のはず。
その気合いを込めてきた戦略も、伊藤園の関係者が見たら、ハナで笑われるのではないでしょうか。
いや、お茶系飲料をやるにあたって、茶葉を押さえるって、結局そういうことなのでしょうね。
生茶のこの「鮮度キャンペーン」が、どれだけ功を奏するのか・・・。
業界的には厳しいと思われているブランドの復活はありえるのか・・・。
だから、オイラが1年前に言ったように、松嶋菜々子を茶摘み娘にすればよかったんだよ。
もう手遅れですよ。


・...『遅いよ生茶』