TMtown TOPへ 自称日本一の更新頻度「東京ユビキタス放浪記」

りそなでは、関連会社も含め、お偉方を大量にクビにして、しかも退職金や慰労金は一切ナシだそうですが、「やっとこさ、やってくれたか」という感じ。
マクドナルドをここまで育てて、最後の最後で策を誤った藤田田にでさえ、「退職金は払われるのか?」と株主から質問が出たそうです。
それを考えれば、単に無能であったばかりか、国民にまで迷惑をかけた経営者層が、退職金をもらえるはずがない。
当然といえば、当然です。
その一方で行員も、夏のボーナスが無くなって、どんな心境なんでしょう。
この先、給与3割減が控えていて、当然のことながら辞める人が続出するのでしょうか。
辞めても、すぐに転職先が見つかるような人は、この時代では限られる。
だからこそ、今のりそなで「火中の栗を広う勇気のある人」の出現に期待したいです。
若手行員に、「オレがやる」と自信を持って言える人がいればいいんですけど…。
40代中盤くらいまでで、見た目も周囲を「あっ」と言わせるような人材がりそなにいるのか。
ローソンの新浪さんのような人はいないのかな?
どうなんでしょう?
そんな中、昨日は仕事を休んで、運動会休みのお子ちゃまたちとお台場へ…。
最初「久々にディズニーランドでも行くか?」という感じだったんですが、夕方5時から子供のヤマハがあるので、それまでに帰らなくちゃいけない。
TDLの開園が9時らしいけど、通勤電車にもまれてまで早い時間に行く元気は、我が家の誰一人持っていない。
じゃあ、チンタラ9時頃出かけて、10時過ぎに着いても、4時までに帰宅と考えると、遊べる時間は、実質5時間前後。
行列時間を考えたら、実際には3時間くらいしか遊べないことになるのかな…ということで却下。
だいたい、昨日から6月上旬まで「神奈川県優待デー」だったらしく、運動会の代休が多そうな昨日なんて、「月曜日なのにこんな混んでいるのカヨ(--#)」という感じだったのでは?
帰宅時間が限定されていると、車の遠出は避けたいということで、次の候補は、「ダラダラと京急に乗って、三浦海岸方面に行く」との案。
伊豆箱根方面は、すでに何度か行っているので、「そういや三浦半島は攻めてないな〜」と思い提案してみました。
でも、京急の終点「三崎口駅」って、何にもないんですよね。
小田急線江ノ島駅みたいに、改札を出たら、「そこはすぐ海」みたいな感じじゃない。
子供が楽しめる「京急油壺マリンパーク」へも、駅からバスで10分くらい乗らなきゃいけない。
三浦半島の開発は、すっかり止まってますな。
そもそも、天気もあまり良くなかったので、あっさり却下。
で、「そういや、お台場行こうって話もあった」と奥様の案。
お台場なら、海もあるし、ショッピングゾーンもある。
実家からの帰り道、いつも高速道路から眺めていただけの観覧車もあるので、よさげだな〜と思い、「じゃ、行ってみるか」となりました。
「TDLと京急とお台場が、競合関係にあるとは、よもや考えもしめえな…」などと、マーケティングっぽいことを考えつつ、JRを乗り継いで、新橋から「ゆりかもめ」に乗車。
無人運転で眺めの良い先頭に座るために、激戦を繰り広げる親子を尻目に、普通のボックス席へ…。
しかし、相変わらずの混み方でしたよ、ゆりかもめは。
フジテレビ目当てっぽい、若い集団がいるかと思えば、「大江戸温泉物語」目当てらしき、熟年オバハン軍団もあり。
それでなくとも、規格が小さい車両だから、余計に混雑感が増します。
「これで『カジノ』を本当に作ったらどうなるの?」なんて老婆心ながら考えてしまいます。
駅を長くすることは、かなり大変そうだし、車両の規格も変えられない。
となると、増便しかない。
今はだいたい5分間隔ですから、これをどこまで詰められるのか。
開業当時のように、また事故が起きなきゃいいですけどね。
海浜公園で下車して、砂浜に行ったり、台場一丁目商店街に行ったりして、昼飯食べたら、いざ観覧車へ。
と思って、てくてく歩いていくと、観覧車の下に、トヨタが運営する「メガウェブ」がありました。
99年に開場して、丸4年が経っているんですね。
噂には聞いていたけど、「これがショールーム?」と思えるほどの大きさです。
早速目に付いたのがコレ。
「Ecomライド」です。
トヨタの提案するITSを、お台場に実現したもの。
以前、ニュースでこういうのができたと聞いた時には、「所詮遊園地のゴーカートみたいなもんだろ」みたいに思っていたんですけど、実物を見てみると、そのゴーカートに乗ってみたい衝動にかられて…。
で、乗っちゃいました。(^▽^
やっぱりねぇ…、マーケターの端くれとしてもねぇ、こういうものは体験しておかないと。
平日月曜日だというのに、一時は30分待ちになっていて、かなりの人気。
それはそうです。
普通のゴーカートならいざ知らず、ITSなんですから。
全国で乗れるのは、ひょっとしてここだけ?
乗車前に、係りのお兄さんから、運転方法や注意事項などの説明があったんだけど、これがまあくどくど長いこと。
「読んでおいてください」という訳にいかないのは、何かが起きたときのため?
事故が起きたときの責任の所在を明確にするためなのでしょう。
でも、お兄さんもテープレコーダーのように話すし、聞いているこちらも、段々ダレてくるしで、何とかならないもんかね。(--;)
周回コースに、いくつか乗降場があって、乗る区間を最大1周まで好きに選べます。
金額は、いくら乗っても同じ、1人200円。
これをお得とみるか、どうか。
私は、「近未来を体験するにはお得」とみました。
でも、この区間を好きに選べるためか、30分待ちといっても、実際に何分待つか、ギリギリまで分からないんですね。
これは、少し考えれば分かる。
問題なのは、そういうシステムなのに、待つ場所に「イス」がないこと。(--#)
人が待つ空間もたっぷりあって、色々なシステムは、かなりしっかり組んでいるのに、どうしてイスくらい用意できないのでしょう。
こういうところは、ディズニーランドのマネはしなくていいのにね。
いざ順番が来て乗ってみると、2人乗りだけど、車内の空間は割とゆったり。
目的地設定は、係員がして、スタートボタンは合図があったら、自分で押す。
よく考えたら、ITSは当然ですけど、電気自動車に乗ったことも、厳密にいえば初めてかも。
動き出してみると、音が静かですねぇ。
最高時速は15キロほどながら、妙にコーフンしちゃったりして。(^-^;)
カーブのところでは、減速して10キロ以下になるけど、これ以上スピードが出せないのは、これもまた安全のためでしょう。
うーん、でもできれば時速30キロくらいは体感したかった…。
特に、一部「外」を走るところがあるんですけど、100mくらいの直線でもあるので、もうちょっとスピードを出してくれてもいいのにと思いました。
(子供も同意見)
子供に、この「Ecomライド」は、「たぶんお前が母親になるころには、車はみんなこうなっているかも…」な〜んて説明しちゃったけど、本当にいつになるんでしょう?
車の方は簡単に作ることができても、道路に磁石(のようなもの)を埋め込むのは、相当に大変。
あれだけ高速道路のことでモメたのに、こんな道路を作ることになったら、それこそ大騒ぎ。
今の道路を、全部作り替えるんだから、一体いくらかかるの?。
仮に道路を作り替えるにしても、どうせ政治家が利権に絡んできて、やれ「実験道路は、オレの選挙区へ」とか言い始めて、大混乱するのでしょうな。
道路に埋め込む磁石も、大変な受注になるはずだから、関係する人は、今から鵜の目鷹の目なんでしょう。
それもあってか、先ほどの「Ecomライド」のサイトにも、「近い将来、大都市や郊外での新しい乗り物にふさわしいスペックとフォルム、パッケージです」なんて、ちょっと弱気な将来性を語っています。
でも、どうして「大都市」と「郊外」なんだろ?
大都市でこんなもの作るとなったら、大変でしょ。
でも、「都電」のところを、これに作り替えれば簡単かな?
ちょうどいい距離だし。
でも、そうすると今度は、「都電廃止反対」なんて意見も出たりして。
「風情がなくなる」とかね。
永六輔あたりが反対しそう。
こういうものは、誰かが「エイヤッ」でまとめないと、22世紀になっても、話は進まないでしょうねぇ。
「鉄腕アトム」に描かれている世界が、いつになったら実現するのか。
私が生きているうちに、あのような世界が実現することは、今の政治家さんたちを見ている限りはなさそうですね。
そういや、金丸サンが「エイヤッ」で進めちゃって、大変なことになってたリニアモーターカーは、一体どうなったんだろ?